生誕300年記念 伊藤若冲展[後期]

相国寺 | 2016年12月15日 ~ 2017年05月21日
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生誕300年記念 伊藤若冲展[後期]

“奇想の画家”として知られ、現在も多くの人を魅了し続けている江戸時代の絵師・伊藤若冲(1716~1800)。2016年はその生誕300年にあたります。これを記念し、相国寺承天閣美術館では、若冲の名品の数々を展示します。若冲は生涯、鳥の絵を描き続けました。特に好んだ鶏をはじめ、若冲はさまざまな鳥達を、自然の中で、あらゆる肢体で、あらゆる表情で、あらゆるしぐさで描いています。後期展では、2017年が酉年にあたることにちなみ、初公開の「鸚鵡牡丹図」、「岩上鷹図」をはじめ鶏、鴨、雁、叭々鳥(ははちょう)、翡翠(カワセミ)等の鳥を描いた作品を中心に展示します。また、同じく初公開の「牡丹図 南海賛」「蕪図 仙厓義梵賛」「布袋軍配図」他名品の数々もあわせてご紹介します。後期も伊藤若冲による珠玉の作品を、ぜひ御堪能下さい。
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