富山県水墨美術館

0 Works
0 Visiters
0 Followers
971 Page Views

富山県水墨美術館

1999年4月29日、富山県富山市五福に開館した、近代日本の水墨画の歩みを辿る公立美術館。富岡鉄斎や横山大観、竹内栖鳳など近代における水墨画の大家の作品をはじめ、富山県砺波市出身の日本画家・下保昭の代表的な水墨画が常設展示されている。その他、染織や陶芸など日本の美術・工芸史を辿る企画展も取り組まれている。門をくぐると池がある芝生の庭園(前庭)が広がる。美術館外観は和風の鉄筋コンクリート造り、平屋瓦葺きの建物で、常設展示室、企画展示室、映像ホール、情報コーナー・図書室のほか、喫茶室、茶室、ミュージアムショップなどがある。設計は富山県建築設計監理協同組合。展示室以外は無料で利用できるため、大きなガラス張りの通路から広がる芝生の中庭をベンチに座って眺めたり、回廊のある中庭に出て散策することもできる。また日本庭園を有する数寄屋造りの離れ、茶室「墨光庵(ぼっこうあん)」が美術館一番奥に
該当する作品はありません。