小さな美術館軽井沢草花館

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小さな美術館軽井沢草花館

長野県北佐久郡軽井沢町にある個人美術館。 画家・石川功一が描いた軽井沢に自生する草花図(水彩スケッチ・油彩)を展示する。 1997年軽井沢借宿で開館。1999年10月に軽井沢雲場通り移転。さらに2006年4月に現在地に移転。石川功一は1937年、三重県伊賀市で開業医の次男として出生。高校を卒業後、大阪市立美術研究所で学んだ。 20才の時に大志をいだき東京に出奔、漫画家となる。その間に画家への道をめざしデッサンに明け暮れる。 30才の時に描き始めたドローイング「人間戯画」が銀座の画商に認められ、援助を受けることになる。以降、人物画(主に美人画)を中心に画家としての活動を続ける。 1981年(44才)、個展のため軽井沢を訪れたことが縁で草花と出会い、草花画が本来目指すべき道とだと悟り、草花のスケッチと油彩画の制作に新境地を開いた。
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