0 Works
2 Visiters
0 Followers
1,803 Page Views

細見美術館

京都市左京区岡崎にある日本の古美術を中心とした京都府の登録博物館。管理・運営は、公益財団法人細見美術財団、元文部科学省所管。大阪府泉大津市で毛織物で財を成した実業家・細見亮市とその長男・細見實、三代細見良行の3代が収集した東洋古美術品を展示するために開設された美術館である。1994年に財団法人細見美術財団として認可され、美術館の開館は1998年であった。細見家の収集品は、琳派や伊藤若冲らなど江戸時代の絵画や平安時代の仏画をはじめ、仏像、仏具などから古墳出土品に至るまで、日本美術のほとんどの分野にわたり、重要文化財指定物件、重要美術品認定物件を多数含む。細見亮市は「世界最高の美術品は日本の藤原時代の仏画だ」「自分は金属工芸からこの道に入ったのでものの形の厳しさと甘さがわかる」と主張していたといい、事実、コレクションのなかでも仏教絵画や仏具、銅鏡などの金工品は傑出している
該当する作品はありません。