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母が敬愛するバロックの巨匠ペーテル・パウル・ルーベンス。 彼を追いかけて、ヨーロッパの街を訪れた際の旅行記をはじめ、ルーベンスに関することを記していきます。

アンブロジアーナ図書館

アンブロジアーナ図書館

イタリア・ミラノにある図書館。枢機卿フェデリーコ・ボッローメオによって1607年に設立された。同じくボッローメオ枢機卿が設立したアンブロジアーナ絵画館とともに、アンブロジアーナ館の内部に位置する。1609年から公開された。公開の図書館としては、オックスフォード大学ボドリーアン図書館、ローマ・アンジェリカ図書館に次いで、西洋史上三番目とされる。枢機卿フェデリーコ・ボッローメオはローマ滞在中(1585年から1595年、および1597年から1601年)に、ミラノに図書館を設立する計画を練り上げていた。ここには、カトリックの起源と伝統に関する資料収集と研究を通じて、プロテスタントによる宗教改革の進行を食い止めるねらいがあった。