ピサロ

1830.07.10 - 1903.11.13
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ピサロ

19世紀フランスの印象派の画家。ピサロはカリブ海の当時デンマーク領だったセント・トーマス島(サン=トマ)島にて、ボルドー出身のセファルディムの四兄弟の三男として生まれた。ピサロの両親はボルドーからこの地に来て小さな貿易雑貨商をしていた。少年時代をこの島で過ごしたピサロは1841年、11歳の時フランスに渡り、寄宿舎制の学校に通うが、1847年ふたたび帰郷。しばらくは家業を手伝っていたが、セント・トーマス島に住んでいた画家フリッツ・メルビー(英語版)と知り合うようになり、メルビーに画家になるように勧められる。画家志望を断ち切りがたく思っていたピサロは、1855年に再びフランスに戻り、フリッツの兄弟アントン・メルビー(英語版)の助手となった。ピサロは、パリ万国博覧会の美術展でコローやクールベの作品に感銘を受けたという。特にコローの作品には感動したらしく、実際にこの先輩画家でもある