忍性-救済に捧げた生涯

奈良国立博物館 | 2016年07月23日 ~ 2016年09月19日
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忍性-救済に捧げた生涯

良観房忍性は、建保5年(1217)に大和国城下郡屏風里で生まれました。早くに亡くした母の願いをうけて僧侶となり、西大寺の叡尊を師として、真言密教や戒律受持の教えを授かり、貧者や病人の救済にも身命を惜しまぬ努力をしました。特にハンセン病患者を毎日背負って町に通ったという話には、慈悲深く意志の強い忍性の人柄がうかがえます。 後半生は活動の拠点を鎌倉に移し、より大規模に戒律復興と社会事業を展開しました。人々の救済に努めた忍性に、後醍醐天皇は「菩薩」号を追贈されました。来年2017年は忍性の生誕800年にあたります。本展では忍性ゆかりの寺院に伝わる名宝や文化財を一堂に集め、奈良生まれの名僧の熱い人生とその偉業を偲びます。
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