See all annotations 接吻 The Kiss 1907年 180.0cm x 180.0cm クリムト自身と恋人エミーリエ・フレーゲがモデルとされる。1908年の総合芸術展「クンストシャウ」(ウィーン)で大好評を博し、展覧会終了と同時にオーストリア政府に買い上げられた、クリムトの代表作のひとつである。本作品にみられるように、クリムトは「金の時代」には金箔を多用したが、これはしばしば琳派の影響を受けたものと指摘される。