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世田谷美術館

東京都世田谷区の砧公園のなかにある美術館である。1986年(昭和61年)3月30日開館。砧公園の一角に位置する。竣工は1985年、延床面積は8,223m²、建築面積は4,882m²の鉄筋コンクリート造。建築家内井昭蔵の作品であり(代表作とされることもある)、内井はこの作品で毎日芸術賞・日本芸術院賞を受賞している。地下1階・地上2階で、公園の背の高い木々に埋まるように有機的な平面形状で展開される建築物である。統一された正方形の凹凸でコンクリートに表情を造り、正三角形のトラス状の柱を全体の共通モチーフとして多用するなどの特徴的なディテール設計についても評価が高い。

みんなの「世田谷美術館」訪問日記

美沙

エリックカール展を観に、世田谷美術館に行ってきました。区が運営している美術館ということでさほど期待していなかったのですが、すごく立派な美術館で、本当に行ってよかったなと思いました、
エリックカール展を選ぶあたりも、学芸員さんのセンスというか、世田谷区民の事を考えているなと感心させられました。
エリックカールの展覧会を実施しようと思う自治体っていったいどれくらいいるでしょう?それくらいセンスの良い展覧会を開催する世田谷美術館には好意を抱きました。
ただ、世田谷区民でない私としては、アクセスが非常に悪く、中央線に乗って、そこから山手線にのって、小田急線に乗って、成城学園前で下車して、そこからバスにのって、バスを降りてから徒歩20分ほどもかかり、たどりつくまでに相当苦労しました。
世田谷区民だと自転車で通えたりの距離ですごくうらやましく思いました。
美術館の近くに、ごみ処理場?か何かの大きな煙突があって、世田谷美術館はその景観等もすごくきれいなのですが、どうしても景観の背景にそのごみ処理場の大きな煙突が映り込んでちょっと残念な気分になりました。
世田谷美術館の横というか、世田谷美術館が砧公園内にあるということなのでしょうか?
砧公園は非常に大きくて、芝生も綺麗に手入れされており、とても清潔感あふれる公園でした。公園もそこまで混雑はしておらず、とてもゆっくりできたので、またぜひきたいなと思いました。
桜が有名らしく、次回は桜の季節に行きたいかな。
でもあのアクセスは相当不便なので、もしまた今度、世田谷美術館で興味ある展覧会が開催されることがあったら、その時も企画展の訪問と併せて、砧公園を訪れたいと思います。
いずれにしても、世田谷美術館は総合満足度が非常に高い美美術館でした。
2017.05.28 - 11:22 2017.04.23